質問方法を学ぶ
はじめに
- 多くの質問を受けてきました。その経験を踏まえて、良い質問方法を学びましょう。
- みなさん、質問が下手です。
- 答えられない質問です。その質問に解答不能です。
- 何がいけないのか、どうしたらよいのか学習しましょう。
- 不思議なことに正しい質問方法の解説を見かけません。
- 基本中の基本です。
- 正しい質問をしないと、問題を解決してもらえません。当たり前ですよね。
- 天気の質問をして、病気を治してもらえるわけないですよね。
著作権と免責事項
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ダメな質問例
- まずダメな質問例を紹介します。
- 多くみかけます。
- 何がいけないのか、学びましょう。
- 「動きません。どうしたらいいですか。」
- 同じ質問をお医者さんにしてみましょう。「痛いんです。治してください。」
- あなたがお医者さんなら、この質問で治せますか?
- この質問のダメな理由はわかりますよね。
- ものすごく漠然としていて、とらえどころがないからです。
- これではどんなに優秀なお医者さんでも、治せません。
- 頭が痛いのに、お腹を調べるかもしれません。それでヤブ医者と言われてもね。
- 皮膚科、耳鼻科、眼科、内科、整形外科、心臓外科、脳外科などたらい回しにあうでしょう。
- 治すためには原因を特定しなければなりません。
- 原因を特定するための情報(手がかり)が必要です。
- 手がかりを与えずに、治してくださいといっても無理です。
- 問診(逆質問)して、「どこ」が「どのように」痛いのか確認しなければなりません。
- しっかり症状を確認しなければ(患者からすれば症状を伝える)、治しようがありません。問診をしたりと手間も時間もかかります。
- 言葉をしゃべれない幼児の死亡率が高いのは、泣くだけで症状を伝えられないからです。
- 一刻を争っている場合、いかに早く原因を特定するかに命がかかっています。
- どこが原因かわからないので、全身をくまなく調べていると、間に合わず手遅れです。
- レントゲン、MRI、CTなど、全身検査していたら時間が足りません。非効率です。
- ※漫然と検査しているわけではなく、あたりをつけて検査を行います。例えば、頭の異常が疑わしい場合、頭だけMRIをとります。
- ※お腹が疑わしい場合、お腹だけレントゲンをとります。
- ※あたりをつけて集中的に観察しないと原因を発見できません。
- ※検査すれば原因を見つけられるわけではありません。骨の裏や臓器の裏など発見できないこともあります。
- ※がん検診でも、約6割の発見率と言われており、(小さすぎて)約4割は見落とされます。毎年継続することで、見落としの率を軽減します。
- ※がん検診の見落とし率について評価の議論がありますが、いずれにしてもゼロではありません。概ね7、8割の発見率があれば検診の効果はあるとされています。
- ※ここで重要なことはゼロは不可能であることです。
- 電子工作でも同様です。
- 「PICライタが動きません。どうしたらいいですか。」
- ※答える側からすると、この質問をみただけで、動かないのは当然と考えます。正しい質問をできないようでは、正しく動かすこともできません。
- 何がどのように動かないのか、まったくわかりません。
- 手がかりが全くありません。情報が提供されておらず、回答不能です。
- 質問に必要な最低限の情報が欠落しているため、答えられません。むしろ答えろという方が無茶です。
- 最低限の情報とは使用するPICの種類です。使用するPICがわからなければ答えられません。
- 不思議なことにPICの種類の記載のない質問をたくさん受けます。
- PICには何千種類もあり、すべてのPICについて場合分けして回答していたら、時間がありません。非効率です。
- PICの種類とは問い合わせに必要な基本中の基本の情報です。
- 答案の名前を書き忘れたに近いです。こうなると採点さえしてもらえません。
- 門前払いです。こうした質問に答えていたら時間の無駄です。答える気さえ起こりません。
どうすればよいか
- ではどうしたらよいでしょうか。どうしたら答えてもらえるでしょうか。どうしたら直してもらえるでしょうか。
- お医者さんの立場になって、どのような「情報(手がかり)」が必要か考えましょう。優秀な患者になりましょう。
- 必要な情報を提供しなければ、解決してもらえません。
- 何の手がかりもないと、解決できません。あなたが困ります。
- 問診を省略するため、必要な情報を事前に整理しましょう。
- 間違った情報を提供すると、その調査に時間がかかります。時間を無駄にします。
- 早く解決してもらいたいなら、正確に必要な情報を伝えましょう。
- たらいまわしや病院巡りしないように、症状の情報を集め、整理しましょう。
- もちろん医学の知識など必要ありません。
- 専門知識などなくても、伝えられる情報はたくさんあります。
- 痛いのは頭なのか、お腹なのか、医学知識がなくても伝えられます。
- まずは症状をよく観察しましょう。メモをとりましょう。
- ※参考までにインフルエンザの症状観察を紹介します。
5W1Hで考える
- 情報を集めたり整理する場合、5W1Hで考えましょう。
- 5W1HとはWhen,Where,Who,What,Why,Howです。
- 症状を考える場合、「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「なぜ」「どのように」したのかをまとめましょう。
- 「いつ」から痛いのか。今日なのか、昨日なのか、一年前からなのか。
- 「どこ」が痛いのか。頭なのか、お腹なのか、足なのか。
- 「だれが」痛いのか。私なのか、子供なのか。
- 「なにを」したら痛いのか。手を上げると痛いのか、歩くと痛いのか、座ると痛いのか、寝ると痛いのか。
- 「なぜ」痛いのか。ぶつけたから、ころんだから、古傷だからなのか。
- 「どのように」痛いのか。ずきずき痛いのか、たまに痛いのか。
- 5W1Hで症状を伝えると、最低限の情報をもれなく伝えられます。
- この考え方はさまざまな場面で役に立ちます。
- 電子工作でも同様です。
- 何がどのように動かないのか情報を整理しましょう。問題の症状を伝えられなければ、解決してもらえません。
主語と述語の明確化=依頼内容の明確化
- 情報を集め整理したら、質問を考えましょう。
- このとき、主語と述語を明確にしましょう。
- 「あなたが」何をどうしたいのか、「相手に」何をどうしてほしいのか、伝えましょう。
- できるだけ、簡潔にしましょう。必要最小限の言葉で伝えると最適です。
- 回りくどい文章や長ったらしい文章は不要です。余計に主旨が不明確になります。
質問の資格
- さらに大前提があります。それが質問者の資格です。基本中の基本で忘れがちです。当たり前すぎて忘れます。
- まず関係のない方はそもそも資格がありません。電子レンジを買ってもいないのに、「電子レンジが動きません」という質問はできません。
- 当事者ではなく、いわゆる外野の方は質問できません。興味本位や噂だけで質問してはいけません。嫌がらせをしてはいけません。
- ※少し話がそれますが、反対運動に関係のない方が混じって、騒いでいる方がおります。騒ぐことが目的のようです。
- 取り扱い説明書の指示に従わない方も、資格がありません。間違った使い方をして、「動きません」という質問はできません。
- 自分勝手な使い方は想定外であり、動かないのは当然です。
- これ多いです。説明書通りに使用したけど、動かない場合に質問の資格があります。
- 指示に従わないで動かない場合、質問の資格がありません。
- ※頭を使えと言われて、金槌(かなづち)ではなく、頭で釘を打っても打てないのは当然です。想定外です。
- ※マーフィーの法則に、危険防止を想定すると必ず想定を超えてきます。
結果を報告
- ダメな質問者に多いのですが、結果を報告しない方が多いです。
- 本人は解決して、満足しているかもしれません。
- しかし回答者は本当に解決したのか、報告がなければ確証がありません。
- 確証があればノウハウになりますが、確証がないとノウハウにできません。
- 回答者は、上手くいかなければ次の手段を考えます。
- 解決しないという情報は、複数ある手段のうち、一つの可能性を排除できたということです。
- 可能性を絞り込む貴重な情報です。
- 単純ではありますが、解決した、しないの報告をしましょう。
- ※そもそもですが、一発で難病を診断できる天才はおりません。宝くじを1回買っただけで高額当選できる方はおりません。
- ※いくつもの可能性を排除していかなければなりません。
- ※手がかりである症状も伝えないで、一発で診断して、治してくれって、無茶苦茶です。
クレクレちゃん
- 自分は努力せず、対価も支払わず、答え(情報やモノ)を欲しがる人を「クレクレちゃん」と呼びます。
- たちが悪く、悪質なときもあります。
- 自分は努力もせずに、答えだけを求めます。「道端で他人にお金をください」と言っているのと同じです。
- 楽して稼ごうとします。タダで何かをもらおうとします。自分だけ得をしようとします。ものすごく自己中心的です。
- 「クレクレ」としかいいません。もらうばかりで他人には与えません。
- 本来、関係のない他人に、答える義務はありません。情報やお金を渡す義務はありません。
- にも関わらず、どうして答えないのかと、詰め寄ります。
- 他人に道を聞かれて答えるのは、親切心であり、慈悲であることを忘れてはなりません。
- 当然、答えるものだという、先入観を捨てましょう。
- 性格によるところが大きく、残念ながら、改善される見込みは薄いでしょう。
- 他人は自分の性格を直せません。自分で自分の性格を直すしか方法がありません。
- 「クレクレ」の対策もありますが、別の機会に。
インフルエンザ日記
- 2018年にひどいインフルエンザに感染したので、その症状をできるだけ詳細に記述してみようと思う。
- 不思議なことにネット上を探しても、時系列として詳細な症状を見かけたことがない。
- 例えば、インフルエンザの症状に寝不足がないのはなぜだろう。
- なお、医学的なアドバイスをするものではない。
- インフルエンザの疑いがあったら、早急に病院の受診をお勧めする。
- 自分自身に起こった症状や身体的な変化の記録である。
まずは症状概要を時系列として列記する。
- 1/5 ひどい下痢、食欲あり
- 1/6 体温37.0℃、下痢、頭痛、関節痛、のどの痛み、咳が止まらない(寝れない)、悪寒、足先が極度に冷たい。食欲なし。
- 1/7 体温38.0℃、下痢、頭痛、関節痛、のどの痛み、咳が止まらない(寝れない)、悪寒、倦怠感、体重57.1kg。食欲なし。
- 1/8 体温37.1℃、下痢、咳が止まらない(寝れない)、食欲なし。
- 1/9 体温37.4℃、下痢、痰が出始める。体重56.5kg。食欲なし。
- 1/10 体温36.6℃、下痢、痰が出る。体重55.7kg。食欲なし。
- 1/11 体温36.3℃、下痢止まる、痰が出る。体重56.6kg。食欲なし。
- 感染後1、2日の潜伏期間を経て発症する。
- 通常の風邪と異なる点は発熱を伴い、1週間程度症状を呈することである。
- 特に持病を抱えていたり、体力がなかったりすると重症化する。脳炎や肺炎を併発すると重症化する。
- 一般的に2つの不幸が重なると悲惨な結果をもたらす。
- 一つの病気だけなら対処のしようがあるが、同時に2つの病気を併発すると対処方法が極端に難しくなる。
- 私は持病を抱えていなかったが、それでもかなりの体力を消耗した。
- たった一週間で体重が59kgから55.7kgに減ったことを考えれば、どれほど深刻かわかるだろう。
- たった一週間で体重が5.5%減少した。
- ダイエットにインフルエンザを利用してはいけない。
- 約5年間隔でひどいインフルエンザを経験している。
- そのためある程度の対処方法を知っている。
- 基本的に暖かくして1週間寝込むことだ。
- インフルエンザ・ワクチンを受けてはいない。
- インフルエンザ・ウィルスにはA,B,C型があり、現在はA型とB型が毎年流行している。
- ワクチンを受けても型が合わなければ、防ぐことができない。
- A型はたくさんの亜種が存在しており、ワクチンで完全には防げない。
- 2018年はA型の香港型(H3N2)とH1N1亜型が流行している。
1/5
- ひどい下痢に襲われた。この時点で原因は不明であった。これがインフルエンザの前兆であった。
- なお、この時期、手洗いとアルコール消毒を頻繁に行っている。
- それでも無人島で生活しない限り、人との接触は避けられない。
- くしゃみや咳をする人を完全にはよけきれない。
1/6
- 急に発熱し、頭痛と関節痛と悪寒でインフルエンザと気が付いたが時遅しであった。
- もう病院に外出することさえできなくなっていた。
- 頭はガンガン痛いは節々は痛いはで外出さえできない。
- とにかく体を温めて、悪寒を抑え込むだけで必死であった。
- 幸いこの時期は電気毛布を常用しているので何とか対処することができた。
- 当然エアコンの暖房もフル回転である。
- ウィルスに対抗するため、防衛本能が働き体温を上げる。温度が高くなると機能が活性化されるのだ。
- 日本ミツバチが天敵であるスズメバチに反撃するとき集団で襲い掛かり体温を上げる。
- するとスズメバチは熱に耐えきれず死ぬ。
- 体温が上がるということは免疫機能が働いている証であり、むやみに下げてはいけない。
- もちろん、体温限度があるので、あまりに高温なら解熱剤を使う。
- 下痢で水分をもっていかれるので、ポットにお茶を常備して、脱水症状を防止した。
- 食欲はないが試しにリンゴを食べてみると、すべて下痢となって排出された。
1/7
- 体温がピークに達した。抗インフルエンザ薬が発症から48時間なら有効と言われているのはこのためだ。
- 抗インフルエンザ薬はウィルスを直接殺すのではなく、増殖を阻害する。
- 細胞に入ったウィルスは増殖と自然死を繰り返す。このとき増殖を阻害してやれば、自然死が増えてやがて消滅する。
- だから、増殖しきった48時間後ではもう意味がない。
- もっとも困ったのが咳が止まらず、昨日から眠ることができない。
- 鼻水も止まらず、定期的に排出しなければならない。
- 食欲はまったくないので、何も口にしなくても我慢できるが、咳が止まらないので一睡もできない。
- 徹夜は何度も経験しているが、インフルエンザによる強制的な徹夜は意識をもうろうとさせる。
- 糖分不足のためか甘いものがほしくなる。紅茶に砂糖をいれて糖分補給する。
- しかも激しい咳をするたびに意図せず空気を飲み込むため、ゲップがたまるが、のどが腫れているためゲップもできない。
- のどにゲップが引っかかる。
1/8
- 体温が下がり始めた。同時に頭痛が消えた。これで少しはましな判断能力を回復した。
- 熱に伴う頭痛は判断能力を奪い、何も考えることができない。
- ただし相変わらず咳が止まらない。
- 咳が止まらないので、三日目の徹夜に突入した。
- 食欲はないが、水分補給だけはこまめに行った。
- 激しい咳のために横隔膜が痛くなり始める。
- かなり体力を消耗した。
- ここで肺炎を併発すると取り返しがつかなくなる。
- 咳で誤飲しやすくなっており、無理に食べることはしない。
- いわゆる誤飲性肺炎を防止する。
1/9
- まだ熱がある。変化としては痰が出始めたことだ。
- 少しのどの腫れが収まり、ゲップや痰を吐き出せるようになった。
1/10
- 体温が戻った。ただ症状は前日と変わりない。
- かなり体力を消耗している。極度の寝不足でもある。もう昼も夜もない。
- 終盤戦ではあるがここで気を抜いてはいけない。
- ここまで水分補給と糖分補給だけで、凌いできた。
- 食べ物はすべて下痢となって排出される。体重が落ちるのは当然である。
- 人は水さえあれば何も食べなくても1週間くらいは生きれる。
- ただし、これは健康な人に限る。
- 持病を抱えていたりすれば、インフルエンザは命取りになる。
- 健康なときでさえ、これだけの体力をもっていかれ、深刻な寝不足にも悩まされる。
- 咳が原因として問題を引き起こす。
- 寝不足はもちろんのこと、判断能力の低下、横隔膜が痛くなり、誤飲性肺炎の引き金にもなる。
体力の回復
- さてこの減った体重は脂肪を燃やしたわけではないので、ダイエットとしては好ましくない。
- 体力をもっていかれた。
- ここから体力を回復させなければならない。
- 食事はまだできないので、栄養ドリンクと栄養補給ゼリーで補う。
感染防止
- また、発症から1週間程度は自分がインフルエンザ・ウィルスを放出しているので、飛散させない対策も必要。
- だから外出せず、寝ることがもっともよい。
- 無理して学校や会社に行けばあっという間に拡散する。
- 発症後に無理して病院に行くと別のインフルエンザをもらってきてしまうこともある。
- 病院とは患者の集まるところである。
遺伝子と多様性
- インフルエンザは人間と密接な関係があり、進化の過程で人間の遺伝子の一部に組み込まれているらしい。
- だから既存のインフルエンザには対処できるが、亜種である変形したインフルエンザにはすぐに対抗できない。
- スペイン風邪(インフルエンザの世界的流行)によって人類が淘汰され、スペイン風邪に強い遺伝子をもつ子孫が多いとされている。
- とはいえ、インフルエンザは突然変異するので、遺伝子の多様性が重要である。
- 多様性があれば、すべて絶滅することはなく、耐性のある一部が必ず生き残る。
- これが人に組み込まれた、生存の仕掛けだ。
- ※世の中には不思議な人がおり、生まれつきHIV(ウィルス)に感染しない人がいる。
- ※これが発覚したのは、HIV患者が白血病の治療で骨髄移植を受けたところ、HIVが治ってしまった。
- ※正確にいうとHIV治療を続けていないにも関わらず、HIVウィルスを検出しない状態が続いている。
- ※測定器には検出限界があるため、ゼロになった保証はなく、寛解(完治)といえるには長年の経過観察が必要である。
- ※体のどこかに免疫力で抑え込まれているだけかもしれない。帯状疱疹(水ぼうそう)のような例がある。
- ※簡単にいえば100年検出されず、発症しないのであれば、寿命を全うできるので完治といえるだろう。
- ※そこでドナー(骨髄提供者)の血液を調べてみたところ、HIVに感染しない特殊な遺伝子の持ち主であることが判明した。
- ※まだ世界で数例しかない。偶然に発見された(2003年ドイツ、2019年英国)。
- ※これをきっかけにHIVの完治方法が確立されるかもしれない。
- ※遺伝子の多様性が人類の生存にどれほど重要であるかを示している。
- ※HIV耐性の持ち主は生きているだけで貴重な存在である。
- ※学生時代、AB型(9%)でRHマイナス(0.5%)の持ち主は血を売って一生、生きるなんて言っていた笑い話がある。
- ※現在でもHIVのウィルスを抑制する薬で発症を遅らせたり、発症させないところまで来ている。
- ※原理はC型肝炎ウィルス用の薬と似ており、増殖を阻害する。HIVウィルスを検出不可能なレベルまで下げる。
これにはまだ続きがある
- 2018年は記録的な寒波で、氷点下の最低気温が続き、最高気温も1ケタ台。
- ※2018年1月、2月の平均気温は平年より-1度も低かった。温暖化と騒ぐときには不都合な事実を取り上げない。
- ※ちなみに日本では温暖化というが、世界的にはClimate Change=気候変動という。
- インフルエンザは治ったが、弱っていたので今度は風邪になった。
- 粘っこい痰がのどにへばりつき、激しくせき込む。
- なかなか痰が排出されない。
- このため、肺に負担がかかり、左の横隔膜付近が痛くなる。
- ついには左ろっ骨付近が痛くなった。軽いひびが入ったかもしれない。
- 咳のたびに激しい痛みが走る。
- 動くたびに左の胸が痛む。
- いろいろなことが連鎖的に発生し、次から次へと問題が発生する。
- この冬の寒波も重なって、なかなか回復しない。
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