PICerFT基板配布のお知らせ
- 2011-05-16 初版
- 2013-04-14 第2版
- 2019-12-22 在庫切れに伴い終了
- 2021-08-12 再開(rev.2よりUPDI対応)
- 2021-10-30 終了
- 2022-11-20 再開(旧rev.1 UPDI未対応)、要望が多いため旧基板を放出
- 2022-12-05 終了
- 2024-02-01 再開
PICerFT基板の配布
基板配布の意図と目的
- 入門者への利便性と再現性を確実にする目的です。
- あまりにも基板配線間違いが多いためです。
- ハードウェアは一つも間違いの許されない世界です。
- 基板を自作できる方への配布ではありません。
- 原則としてサポートは一切ありません。
- 問題はご自身で解決していただく必要があります。
- 在庫があるとは限りません。
- 配布は不定期です。他の基板製造のついでに発注するためです。
- 数に限りがあるため、一人1枚とさせていただきます。個人に限ります。
- また製作していただける方を優先します(先着順とは限りません)。
- 2枚ほしい、転売目的など問題を起こしそうな方には提供しません。
- 説明を読んでいないと判断する場合も提供しません。問題を起こすからです。
- ※提供終了と書いてあるにもかかわらず、問い合わせてくる場合、返答しません。
- 申込者全員に配布できません。
- 基板配布の意図をご理解ください。
基板サイズは 50mm x 40mm です。
- 基板を配布します。部品は付属しません。
- 返品、キャンセルはご遠慮ください。
- 説明書は一切付属しません。Webの解説(回路図や部品表を含む)をご覧ください。
- シルク印刷されていますので、部品の配置を確認できます。
- 部品の極性にご注意ください。特にダイオード、電解コンデンサ、トランジスタの向きにご注意ください。
- 仕様は予告なく変更されることがあります。
- 破損防止のため、基板を新聞紙で包みます。
申し込み方法
- メールにてお問い合わせください。
- 基板は1枚\1,000です。PICerFT基板希望と明記してください。
- 郵便局にて定額小為替=\1,000を発行ください。手数料がかります。
- 定額小為替を連絡先まで郵送ください。
- 受け取り次第、基板を発送します。
- 連絡がつかない場合、キャンセル扱いとさせていただきます。
- すでに配布した人、転売目的、説明を読まず問題を起こしそうな人には連絡しません。
- 問い合わせを受けても全員に連絡するわけではありません。
- フリー・メールでも構いませんが、メールを受信できないことがあります。
- 現在、Hotmailを受信できないことが判明しています。迷惑メールにさえなりません。
- メールが届かない場合、他のメールアドレスをご利用ください。
- メールアドレスの間違いもあります。
- 諸般の事情により連絡の遅れることがあります。常時監視しているわけではありません。
- もともと電子メールとは即答性を要求されず、お互いに都合のよい時間に連絡するツールです。
- あらかじめご了承ください。
費用内訳
- 郵便為替(定額小為替=\1,000)
- 郵便為替発行手数料=\200(2022年1月改定)
- 郵便為替の郵送料(切手=\84)
- 基板の郵送料は負担します(送料込み)。
- ※費用は見直す可能性があります。将来も同額を保証できません。
- ※郵送料は2024年秋に\84から\110に値上げ予定です。
郵送日数
- 2021年10月より郵便物の翌日配達および土曜配達がなくなります。
- すでに日曜の配達はありません。
- 土日を挟む場合、日数のかかることがあります。
- 長い場合6日程度かかります。
- 例:水曜発送->月曜配達
- 最短でも翌々日配達(3日)です。17:00以降の投函は翌日扱いになり+1日かかります。
円安
- 2022年急激な円安(1ドル=150円)となりました。
- このため基板製造費用が上がりました。
- 特に海外からの送料が高くつきます。
- このためしばらく発注を見送ります。
- 採算が合いません。
- 今後値上げの可能性があります。
人件費
- コストは基板製造費用だけではありません。
- もっとも大きいコストは人件費です。
- 何もしないで基板は作れません。念じただけで基板は届きません。
- 基板設計、発注作業、発送作業、など人件費です。
- みなさんの人件費はいくらですか?考えてみましょう。
- 日本の最低賃金は決まっています。
- 基板設計は高度な専門知識を必要とし、誰にでもできるわけではありません。
- 当然のことながら労働単価は高いです。アルバイトと同じではありません。
- 人件費を考慮すると完全に赤字です。基板配布をやりたくありません。予告なく終了するかもしれません。
- ※世の中には不思議なもので、人が作業すると人件費が発生することを知らない方がおります。自分の人件費もタダなんでしょう。
- ※こうなると残念ながら何を言っても無駄です。一定数います。一般に8:2の法則が知られており、2割の人に何を言っても無駄です。
- ※ちなみに単に「送料」といっても運送会社の送料だけでは届きません。宛先を書いたり梱包したり運送会社に持ち込んだりする作業費が必要です。
- ※送料無料の習慣に慣れてしまい、人件費が見えなくなります。その分、だれかが負担していることに気づきましょう。
- ※日本人は見えないものにお金を支払うという感覚が希薄です。チップの習慣があると労働対価が身に付きます。
今後の支払方法の検討
- 誰もが安価に利用できる仕組みとして郵便為替を使用してきました。
- 全国どこでも誰でも利用できます。
- 他の決済方法は便利かもしれませんが、利用者を限定したり、手数料が高いです。
- 銀行振込手数料、カード払いの利用手数料など、検討した結果が郵便為替でした。
- 少額のやり取りに郵便為替が最適でした。そのための郵便為替です。
- ところがすべて手数料の値上げです。銀行振込も値上げです。まだ郵便為替手数料は低いほうです。
- よい方法をご存じの方はお知らせください。
- 条件として誰もが使える仕組みでなければいけません。一方的な負担も困ります。
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