オーディオの知識


はじめに


議論の前提

議論の前提
  1. 音の良し悪しは本人の感覚でしか判断できません。ゆえに議論の対象にできません。(主観は議論の対象にならない)
  2. 科学的な根拠のある仕組み、性能や特性などは議論の対象になります。(客観は議論の対象になる)
  3. 主観的な側面は本人がそう思ったり、感じたりするのだから、仕方がありません。思うな感じるなと言っても無理です。他人の入り込む余地がなく、そもそも議論の対象になりません。
  4. 客観的な側面は本人以外も確認できる事項であり、議論の対象になります。
根拠のない議論の例(オーディオの不思議な都市伝説、不毛な話)

基本中の基本(あるいは基本以前の話)


筆者の立場


見ているようで見ていない

「うどん」「そば」「ラーメン」 イメージ先行型の勘違い

著作権と免責事項


専門家ほど基本、基礎を大事にする。無知を知る。


オーディオとは


×音が良くなることはない〇いかに劣化を防ぐかである


理想的なオーディオ・システム(オーディオの目的)


聴覚補正の有無
もし理想のオーディオ装置が登場したら
視聴環境

イコライザ―


プリエンファシスとデエンファシス


ブロック化されたオーディオ・システム


元の音を再現できない


原音、音源

生音

High Fidility(Hi-Fi ハイファイ)


「性能の良し悪し」と「音の良し悪し」は別

  1. オーディオの性能評価---これは測定器で評価すべき内容。正しい答えがある。
  2. 音の評価---これは耳で評価すべき内容。正しい答えがない(個人個人で評価が異なる)。

良い音の定義とは何?他人と共有できる判断基準の確認


コラム:聞いたことのない横文字


コラム:科学を疑ってみた


コラム:数学や科学は信用の積み上げで成り立っている


手間や苦労を惜しんではいけない


答えありきの偽りの手段


音とは


パワーアンプ


増幅器は電源装置の親戚


増幅器の種類


出力「電力」特性


スピーカー


音像、臨場感


マルチウェイのスピーカー

スピーカーに特性がある アンプの特性と電力 2ウェイの例です。 マルチウェイのデメリット ではどうすればよいのでしょう 10dBの目盛り

2.83V


実効値


スピーカーとアンプの組み合わせ条件(公称インピーダンス表示の意味)


リスニング・ポジション


エージング


電源を切って配線する


古い機器の管理


金メッキ


接触抵抗


むちゃくちゃな「評論家はいらない、実践あるのみ」


オーディオ機器に自分勝手な解釈、判断は許されない


がなり立てない


先入観、偏見、思い込み


「ほならね理論」と「ジャイアンの理論」


権威は科学ではない、多数決は科学ではない


スピーカー・ケーブル交換の議論


何が正しいのか、何をよりどころにすべきか



専門家向けの知識


インピーダンス整合


ダンピングファクター(damping factor)の正体


最大供給電力、最大電力効率


交流と電力


パワーアンプは皮相電力駆動


周波数特性と線形性


振幅、位相、インピーダンス、電力の話


物理的な(距離の)位相


ハイレゾの真相


革新的なアンプ


電力アンプ誕生の秘密

誰もが抱くオーディオの悩み 素朴な疑問 真相 解決

インピーダンスを測定しよう


科学に基づいた設計思想


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