タイミング調整用のWait関数です。かなり正確ですが、us単位では分解能の関係で若干精度が劣ります。
関数名 内容 WaitNus(unsigned int n) n[us]待ち、若干精度が低い。動作クロックが1MHz以下では使用不可。 WaitNms(unsigned int n) n[ms]待ち WaitNs(unsigned int n) n[s]待ち
- Wait.hをインクルードしてください。
- 動作クロックに応じてWait.cファイル内のFOSC,PLL,FCYを指定してください。
例、7.37MHz Internal RC oscillator, 16x PLL enabled #define FOSC 7372800 #define PLL 16 #define FCY FOSC*PLL/4- 内蔵発振は7.372MHz±2%でキャリブレーション(工場出荷時調整)されています(±0.14744MHz)。
- 待ち時間の確認はDebuggerのMPLAB SIM上(シミュレータ)で行います。
- 動作クロックを指定します。
- Breack Pointを設定し、Stopwatch でWait関数の実行時間を計測します。
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- Wait.h
- Wait.c
- Sample.c