PIC16ライブラリ

■waitマクロ

タイミング調整用のwaitマクロです。関数ではなくマクロとして展開されます。そのため、可変にすることができません。
指定できる値に上限があります。
関数名内容
waitNus(unsigned long n)n[us]待ち、動作クロックが低い場合、精度が悪くなります。
waitNms(unsigned long n)n[ms]待ち

■事前準備

■使用例

■注意事項

動作クロックwaitNmswaitNns
32MHz633224641
20MHz1013139426
16MHz1266449282
10MHz2026378852
8MHz2532998566
4MHz50659197130
1MHz202639788527
  1. 上限を超えるとwaitNmsの場合、コンパイルエラーになります。
  2. 上限を超えるとwaitNnsの場合、コンパイルエラーになりませんが、正しい待ち時間になりません。
  1. 動作クロックを指定します。
  2. Breack Pointを設定し、Stopwatch でWait関数の実行時間を計測します。

■ダウンロード

WAIT.zip
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