- 正弦波と矩形波の発振器です。
- オーディオ帯域専用です。
- 個人利用に限定され、著作権者の許可なく商用利用できません。
- 直接間接に関わらず、使用によって生じたいかなる損害も筆者は責任を負いません。
- 必要に迫られて製作しました。
- オーディオ機器の評価に必要だったからです。
- WaveGenの精度が低いことが判明しました。
- PC上で動作する有名な信号発生ソフトです。
- ハイレゾDACと組み合わせると高精度のはずでした。
- ところが4KHz以下でしか使えません。
- オシロで確認すると、もはや5KHzで矩形波とはいえません。
- 常に5KHz以上でローパスフィルタがかかります。
- さらにWindowsではDolbyやdtsなど聴覚補正ソフトが邪魔をします。
- これらを無効にしなければなりません。
- 音声帯域に絞りました。
- 出力周波数も割り切りました。
- サンプリング周波数は最大600KHzのため高精度です。
- ハイレゾでも192KHzが最高です。
- CD(44.1KHz)は20KHzをたった2点で表現します。
出力波形 正弦波、矩形波 出力周波数 20/50/100/200/500/1K/2K/5K/10K/15K/20KHz 量子化ビット数 8
- 抵抗ラダー方式のDACです。
- デジタル・シンセサイザー方式で正弦波を生成します。
- 水晶発振子精度です。
- 原則、正弦波を120ポイントで表現します。
Sin[Hz] Sampling[Hz] Points LED4 LED3 LED2 LED1 20 2400 120 0 0 0 1 50 6000 120 0 0 1 0 100 12000 120 0 0 1 1 200 24000 120 0 1 0 0 500 60000 120 0 1 0 1 1000 120000 120 0 1 1 0 2000 240000 120 0 1 1 1 5000 600000 120 1 0 0 0 10000 600000 60 1 0 0 1 15000 600000 40 1 0 1 0 20000 600000 30 1 0 1 1
- WaveGen(24ビット、192KHz)の信号と比較します。
- まずは正弦波です。
- 矩形波です。