特徴は次の通りです。(C)2004-2006 All rights reserved by Y.Onodera.仕様
- 小型軽量化
- 低消費電流化
- 印加電圧のモニタリング
- 検出音の追加
- 部品の容易な入手性
9Vアルカリ電池はダイソーで150円。他の100円ショップでも手に入る。
検出放射線 α、β、γ、X線 計測範囲 およそ 0.006[uSv/h] 以上。自然界の放射線を検知可能。
ブタンガス濃度と印加電圧に大きく依存表示範囲 0-65536[cps], 0-65536[cpm], 残り計測時間0-59[sec], 印加電圧0-8192[V] 寸法 W117xD84xH41mm(ポケットに入る大きさ) 重量 140g モニタリング 検出音、印加電圧 電源 006型アルカリ電池 消費電流 約25mA 電池寿命 約10時間 部品代 約3,000円 非売品
注意事項(高電圧注意)
- 3000Vから5000Vという高電圧は3mmから5mmの空中放電を起こすため、端子を近づけないこと。
- 空中放電させると、高電圧が回路中に回り込み、電子部品を破損させることがある。
- 高電圧部の基板寸法を守ること。パターン間隔が狭いと基板上で放電する。
- 高電圧部の基板は絶縁性の高い、ガラスエポキシ基板が望ましい。
- 高電圧部の基板と他の基板は必ず分離すること。同一基板で作ると電荷の回り込みによる放電を起こすことがある。
- 高電圧部の耐圧規格を守ること。破損する恐れがある。